長期優良住宅で最大100万円の補助が受けられます。
地域型住宅ブランド化事業とは
地域型住宅ブランド化事業とは平成24年度から開始された、地域材の活用、長期優良住宅の促進などを目的とした国の補助事業です。福島県は全国で2番目に多い24グループが採択されています。この採択グループに登録されている施工事業者により建築された長期優良住宅が補助の対象となります。福島県では延べ357社（平成26年度）の施工会社の登録があります。
性能が良く、長期にわたって住める長期優良住宅の建築を考えている施主にとっても、今後、長期優良住宅の建築に取り組んでいく住宅施工会社にとっても、是非活用したい制度です。
地域型住宅ブランド化事業に採択されたグループはホームページで確認ができます。各グループによって建築条件が異なっており、登録されている施工会社を確認することもできます。
地域型住宅ブランド化事業のホームページ
http://www.chiiki-brd.jp/home/adoption/tabid/63/index.php
補助金を活用する場合 （施工会社様向け）
地域型住宅ブランド化事業では長期優良住宅の認定が絶対条件になっています。また、所属グループの共通ルールを守ることも条件となっています。長期優良住宅の申請業務はもちろん、地域型住宅ブランド化事業の制度の内容、申請手続き等詳しく説明し、有効活用の方法などをアドバイスします。
補助金を活用する場合 （施主様向け）
これから長期優良住宅で住宅の新築を考えている場合には是非活用したい制度です。耐震性や省エネ性など性能の高い長期優良住宅は税制優遇や住宅ローンでの金利の優遇などもあり施主にとってはメリットの多い住宅です。この制度について詳しい説明などを行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。また、ご希望の方にはこの補助金制度を活用して長期優良住宅の建築ができる地元工務店さんをご紹介する事もできます。
