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昨日、省エネ住宅ポイントのホームページ(http://shoenejutaku-points.jp/)のトップページに実施率が公開されました。

実施率は50%に達していました。「実施率」とは注意書きに書いてあるとおり、予算に対しての事務費および予約・審査中のポイントを含めて集計した概算値、という事です。

7月末時点では307億Pの発行ポイント数でしたが、新築においては申請受け付け分の戸数と発行ポイント分の戸数では1万戸以上の開きがありました。そしてリフォームでも同じように1万4千戸の差があり、さらに7月末以降、8/20までの受付分が加算されての数値を割合で現したものだと思われます。

ポイント申請の締め切りは10月中旬ごろ?

7月、一ヶ月分の発行ポイント数は118億ポイントで、その時点で累計が307億ポイントとなっていました。そうすると20日間で100億ポイント以上、ポイントが増えたことになります。残り450億ポイントとした場合、この勢いであればあと2ヶ月ぐらいで消化しそうです。そうなるとポイント申請の受付の最終期限は10月の中旬ごろでしょうか。

ポイント申請には「省エネ住宅ポイント対象住宅証明書」が必要ですが、それを発行する評価機関が非常に混んでいて発行にはかなり時間が掛かっているようです。申請して一ヶ月かかるところもあるようなので事前にその辺を確認して、評価機関には早目に申請をしなければなりません。

過去の住宅エコポイントの時はこのカウントダウンが始まると、あっという間に100%に達した記憶があります。それを考えると来月中にはこの「省エネ住宅ポイント対象住宅証明書」は取得しておいたほうが良いのかもしれません。