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今年3月に1次公募を行った「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業（補正予算に係るもの）（ZEH）」は5月の2次公募に続き、3次公募の受付が始まります。この事業は平成26年度の補正予算で行われている事業ですが、今回の公募が最終となり申請期間は7月1日～7月24日となっています。詳細はHP（https://sii.or.jp/zeh26r/）をご確認ください。先着順と言うわけではなく「基準一次エネルギー消費量に対しての太陽光発電システムによる創エネルギー量を除く一次エネルギー消費削減率の評価を行います。」となっています。
これは国交省の行う地域型住宅グリーン化事業におけるゼロエネ住宅の審査も同じ評価となっています。そのグリーン化事業ですが第1回の採択結果の発表がまだ行われていません（6/24午前現在）。ホームページでは6月中旬の発表予定となっていますが、どうしたのでしょうか。
「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業（補正予算に係るもの）（ZEH）」は経産省の事業ですがその経産省の総合資源エネルギー調査会 省エネルギー・新エネルギー分科会において6/15に「省エネルギー小委員会のとりまとめ骨子（案）」が発表されました。この中でZEHの普及加速化が取り上げられており、「2020年に大手ハウスメーカー・工務店等が新設する住宅の過半数がZEHとなることを目指す」と明記されています。
申請サポート業務を行います
（有）メディアサポートでは「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業（補正予算に係るもの）（ZEH）」の申請サポート業務を行います。
【サポート内容】
H25年基準における本事業の交付申請及び実績報告に必要な省エネ計算（外皮計算及び一次エネルギー消費量計算）と要件チェックを行い、本事業の執行団体である一般社団法人環境共創イニシアチブ（SII）に交付申請及び実績報告を行います。（※事業主基準のおける申請サポートは行いません）
