ecop最近、住宅エコポイントが復活するとの報道を良く見かけます。今年度の補正予算で1000億円規模だそうです。消費税も先送りされそうなので住宅業界にとっては良いのかもしれません。今まで通り1棟当たり最大30万ポイントのようです。

これまでの住宅エコポイントは平成22年1月1日~平成23年7月31日、そして復興住宅エコポイントとして平成23年10月21日~平成24年の10月31日の期間に行われました。併せて3000億円超える規模だったようです。

実際に決まったとして気になるのはその条件です。おそらく評価機関がエコポイント対象住宅証明書を発行するのだと思いますが、この際に外皮計算とか1次エネルギーの計算といったH25年度省エネ基準が適用されるのでしょうか?そうなれば認知度が低かった省エネ計算も一気に広がるかもしれません。但し面倒な手続きになってしまい利用を敬遠するビルダーさんも出てくるのかもしれません。

もう一つ気になるのが、すまい給付金です。コチラとの併用が可能なら最大60万円の補助になります。消費税増税の先送りですまい給付金がどうなるのか今後のなりゆきを見守る必要がありますが、もしエコポイントとの併用が可能ならお施主さんにとっては大きなメリットになりそうです。