住宅省エネルギー設計技術者講習会に行ってきました。
今年から「地域型住宅ブランド化事業」の条件となった影響でしょうか、受講者数が圧倒的に増えたようです。県内では1番最初に行われた郡山市での講習会は定員が大幅に追加され、参加できない方も多かったようです。他の会場でも予定数はほぼ埋まっていたのではないでしょうか。
講習では最後に考査が行われ、それに合格すると修了とみなされます。その結果がかなり早いタイミングでホームページに公表されます。
http://www.shoene.org/candidates/index.php?p=7
受講者番号からの推測ですが、現時点（10月末）で今年は設計で約370名、施行で約300名の受講があるようです。
過去3年の設計、施工を合わせたトータルでは1400名程度の修了者がいるようです。隣県の宮城、新潟のサイトもチェックしてみましたが、福島県が終了者数は一番多いようです。
地域型住宅ブランド化事業のグループ数も全国的に見ても多い福島県ですが、やはりこのような数字が出 るという事は住宅性能を意識した住宅の建築が多く行われていることの現れなのかもしれません。
